
プロミスの借入方法は全部で4つありますが、私がよく利用する借り方が振込キャッシングです。
その振込キャッシングの中でも「瞬フリ」は、24時間365日利用可能な振込融資サービスで、指定口座に最短10秒で振込が反映されるので急いで借りたい人におすすめです。
もちろん、瞬フリを利用した即日融資も可能です。
そんな便利なプロミスの瞬フリですが、利用する上での
- メリット
- 条件と流れ
- 注意点
- 借入後の返済について
など気になる点を解説します。
プロミス利用者である管理人は瞬フリに対して不便を感じないので、ぜひ参考にして瞬フリを利用してください。
プロミスの瞬フリを利用する5つのメリット

プロミスの瞬フリで借入すると、
- 土日祝日でも24時間365日振込できる
- 最短10秒で振込される
- 振込手数料が無料
- 1円単位で振込キャッシングできる
- カードなしで借入できるので周囲にバレにくい
の5つのメリットがあります。
1つでもメリットに感じる項目があれば瞬フリを利用した方が良いので、特徴を分かりやすくするために1つずつ解説します。
土日祝日でも24時間365日振込できる
プロミスの瞬フリは24時間365日借入できるので、土日祝日でも利用できます。
お金が必要になるのが買い物や遊びに行く機会が多くなる土日祝日に集中するので、休みの日に借入できるのは利便性が非常に高いです。
他社の消費者金融では、土日祝日の振込キャッシングが利用できるのか次の表で比較してみました。
消費者金融 | 土日祝日の振込対応 |
---|---|
プロミス | 24時間365日 |
アコム | 楽天銀行なら24時間365日 下記金融機関は9:00~19:59で土日祝日の振込可能
|
アイフル | 土日祝日の振込対応できない |
SMBCモビット | 24時間365日 |
レイクALSA | 土曜日は24時間 日曜日は4:00~18:50(初回契約は18時まで) |
プロミス以外で土日祝日の振込キャッシングできるのは同じSMBCグループの「SMBCモビット」だけで、
- アコムは楽天銀行口座のみ
- レイクALSAは日曜日の振込は時間制限がある
- アイフルはそもそも土日祝日の振込に対応していない
など、他社で土日祝日の振込は難しいです。
ですので、プロミスの瞬フリはそれだけ利便性の高い振込キャッシングだと言い切れます。
指定の金融機関口座に最短10秒で振込される
プロミスの瞬フリは、振込受付完了後に最短10秒で指定した口座へ振込が実施されます。
24時間振込キャッシング可能な消費者金融すべてが「最短10秒」で振込完了できるわけではありません。
消費者金融 | 振込実施時間 |
---|---|
プロミス | 最短10秒 |
アコム | 最短1分 |
アイフル | 最短即日 |
SMBCモビット | 最短3分※ |
レイクALSA | 最短即日 |
※時間によって翌営業日になる
プロミスの次に振込実施時間が早いアコムでも最短1分の振込時間がかかるので、プロミスの瞬フリは消費者金融の中でもスピーディーに借入ができます。
指定口座の残高不足など、早く借り入れたいときには瞬フリは非常に便利です。
振込手数料が無料
プロミスの瞬フリは振込手数料が無料なので、何度でも振込キャッシングを利用しても利息以外の手数料を気にする必要はありません。
プロミスの借入方法の中には手数料が発生してしまう方法もあるので、注意してください。
借入方法 | 手数料 |
---|---|
瞬フリ(振込キャッシング) | 無料 |
プロミスATM | 無料 |
提携ATM |
|
店頭窓口 | 無料 |
街中でよく見かけるプロミスのコンビニや銀行の提携ATMは利便性は高いですが、110円か220円の手数料が毎回発生してしまうので、あまり利用するのはおすすめしません。
どうしても手元に現金が必要な場合は、近くにプロミスATMか三井住友銀行ATMがあれば利用しましょう。
しかし、手数料無料のATMが近くに無い場合は、手数料無料の瞬フリで指定の金融機関口座へ振り込んでもらい、後からキャッシュカードでお金を引き出せば手数料を抑えやすいです。
1円単位で振込キャッシングができる
プロミスの瞬フリは、振込キャッシングの受付は1円単位から対応しています。
プロミスの他の借入方法と借り入れできる単位を下記の表で比較しました。
借入方法 | 借入単位 |
---|---|
瞬フリ(振込キャッシング) | 1円 |
プロミスATM | 1,000円 |
提携ATM | 1,000円 |
店頭窓口 | 1,000円 |
瞬フリ以外の借入方法すべてが1,000円単位でしか対応していないので、必要以上に借り入れてしまう場合があります。
公共料金などの口座引き落としの残高が数百円不足している時に、瞬フリで振込キャッシングすれば端数を出さずに口座へ入金することが可能です。
カードなしで借入できるから周囲にバレにくい
瞬フリは、インターネットのプロミス会員サービスで振込受付しているので、プロミスカードなしで借入できます。
プロミスATMや提携ATMで借入する場合は、プロミスカードを利用して出金しなければいけません。
プロミスカードを財布などに入れて持ち歩くと、周囲の人にプロミスの利用がバレる可能性があります。
提携ATMで借入しても周囲からプロミスを利用しているのは分かりにくいですが、プロミスATMは自動契約機に併設されているので、契約機に入室しているところを目撃されると確実にバレます。
あと、提携ATMを利用する目的でプロミスカードを持ち歩いていると、家族に財布などを見られてしまうとバレる可能性が高いです。
カードを利用しない瞬フリであればバレる可能性は低く、振込キャッシング完了後に銀行ATMで通常通りキャッシュカードで出金すればプロミスから借りたお金だとは誰も思いません。
他にもプロミスではカードなしの借入方法があるので「プロミスはカードなしで借り入れと返済が可能~「スマホATM取引」をコンビニで利用する方法」で詳しく解説しているので参考にしてください。
瞬フリを利用するための条件は2つだけ
瞬フリのメリットを見て「瞬フリで借入しよう!」と思われた人は
- 審査に通過してプロミス会員である
- 24時間振込対応の銀行口座を持っている
の2つの条件を満たせば、瞬フリが利用できます。
以前よりもプロミスの瞬フリが利用しやすい条件になったので、1つずつ解説します。
審査に通過してプロミス会員である
瞬フリが利用できるのは、審査に通過してから契約手続きを完了させたプロミス会員だけです。
まず、プロミスの審査は厳しいですが
- 満20歳~69歳以下
- 安定した収入がある
の2つの条件を満たしていれば比較的審査に通過しやすく、プロミスの審査通過率は約40%前後あるので、10人中4人は審査に通る可能性があります。
あと、プロミスの審査に通り契約手続きするには「本人確認書類」の提出が必要です。
プロミスで提出するおすすめの本人確認書類は運転免許証ですが、もし運転免許証が無い場合はパスポートや健康保険証などで代用できます。
最後に、プロミスの審査に通過するには「在籍確認」が取れなければいけません。
勤務先へ電話連絡を行い申込者が働いていることを確認する作業なので、申込者が対応しても良いですし、会社の同僚から在籍確認が取れれば大丈夫です。
このすべての作業が最短30分で完了して、プロミスから審査結果の連絡があります。
なるべく早く審査に通りプロミスの会員登録するためには、申込や書類提出などをスムーズに行いましょう。
24時間振込対応の銀行口座を持っている
プロミスの瞬フリを利用するには、24時間365日振込可能なモアタイムシステム対応の銀行口座など金融機関口座を契約している必要があります。
銀行間の即時入金する時間を拡大するためのシステムで、平日の日中だけでなく夜間や土日祝日でも即時入金ができるように24時間稼働しています。
以前のように、即時入金が平日15時までのことを「コアシステム」と言い、モアタイムシステム未対応の銀行はコアタイムの時間帯でしか振込できません。
モアタイムシステム導入した2018年10月以降は、プロミスで24時間365日振込可能になった銀行口座は2行から約200の金融機関口座へ拡大されました。
プロミスの瞬フリに対応している銀行口座は主に
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- ジャパンネット銀行
- ゆうちょ銀行
などがあります。
メガバンクや都市銀行に限らず、地方銀行や信用金庫、ネット銀行など多くの口座が瞬フリに対応しています。
あと、24時間振込できない銀行口座でも、土日祝日の日中だけ瞬フリに対応している場合があるので、プロミス公式サイト「金融機関別振込実施時間検索」で利用中の銀行口座を確認してください。
プロミスの瞬フリで借入する流れ
プロミスが瞬フリを受け付けている申込方法が
- インターネット(会員サービス)
- 電話(プロミスコール)
の2つありますが、プロミスコールは振込先の銀行口座を事前に登録しておかないと、オペレーター対応している時間帯「平日9:00~18:00」以外は瞬フリができません。
プロミスの瞬フリを利用するなら、プロミス会員サービスが利用できるインターネットから申し込むのがおすすめです。
インターネット会員サービスから瞬フリを申し込む流れは下記の通りです。
- プロミス会員サービスにログインする
- 振込先の銀行口座を登録する
- 瞬フリ(振込キャッシング)ボタンをクリックする
- 振込金額を指定する
- 振込実行、最短10秒で振込完了
私が最も利用する借入方法の流れで、非常に簡単なので注意点を解説します。
会員サービスログインには「カード番号」や「Web-ID」が必要
瞬フリの利用や振込先口座の登録には、まずプロミスのインターネット会員サービスのページにログインします。
プロミスカードを持っている場合は「カード番号+暗証番号」でログインできます。
あと、プロミスカードを発行しない「カードレス契約」の場合は、会員番号から発行できる「Web-ID+パスワード」でもログインが可能です。
カードを発行していてもWeb-IDを設定できるので、カードを持ち歩きたくない人はWeb-IDを登録してログインするようにしましょう。
初回の振込キャッシング時は銀行口座を登録する
プロミスを契約して初めて瞬フリを利用してキャッシングする場合は、会員サービスで事前に振込先の銀行口座を登録します。
銀行口座を登録する方法は「お客さま情報の照会・登録/変更 > 振込先口座登録・変更」で行います。
一度登録した銀行口座を変更する場合も同じページ内で手続きを行います。
2回目以降の瞬フリでは、登録した銀行口座が記録されているので設定する必要はありませんし、電話(プロミスコール)からでも自動音声対応で24時間瞬フリが利用できます。
瞬フリで借入する3つの注意点
プロミスの瞬フリを利用するのは便利ですが、
- 借入手続きが簡単で借りすぎてしまう
- 年末年始やメンテナンス時間帯は振込できない
- 振込手続き完了後はキャンセルできない
の3つの注意点があり、デメリットに感じてしまう人もいるはずです。
気をつけるべき注意点を1つずつ分かりやすいように解説します。
借入手続きが簡単で借りすぎてしまう
プロミスの瞬フリは簡単操作な上、最短10秒で振込完了となる利便性がある分、どうしても借りなくても良いお金まで借りすぎてしまうデメリットがあります。
契約した限度額内であれば繰り返し借り入れできる方法に違いはありませんが、スマホだけで借り入れできる瞬フリは借りるのが当たり前のように癖になる可能性があります。
プロミスを申し込む時に決めた返済計画以上の借入は絶対しないと決めて、今現在の借入残高を把握するように心がけましょう。
年末年始やメンテナンス時間帯は瞬フリできない
プロミスの瞬フリは原則24時間365日最短10秒で振込完了となりますが、瞬フリが
- 利用できない時間帯
- 利用できても振込が遅れる時間帯
があります。
まずは、瞬フリの利用ができても振込が遅れてしまうのが「メンテナンス」を行う時間帯です。
メンテナンス時間帯の振込依頼はすべて振込予約となり、振込実施時間は下記にまとめました。
曜日 | 受付時間 | 振込実施時間 |
---|---|---|
土曜日 | 23:30~24:00 | 翌日8:45~9:30頃 |
日曜日 | 0:00~4:00 | 当日8:45~9:30頃 |
18:50~24:00 | 翌日8:45~9:30頃 | |
月曜日 | 7:00~8:00 | 当日8:45~9:30頃 |
週末や週初めの夜間や早朝が振込予約になる時間帯なので、振込実施は直近の9:30頃まで待つ必要があるので注意してください。
次に、瞬フリの利用が停止してしまう時間帯が
- 毎週月曜日 0:00~7:00
- 1月1日 0:00~24:00
- 1月2日 0:00~7:00
です。
正月1月1日は会員サービスがすべて利用停止となってしまうので、瞬フリ自体が利用できません。翌日2日の7時以降から瞬フリの受付開始となるので注意してください。
補足として、年末年始「12月31日18:45~1月4日8:00」は振込予約となるメンテナンス時間帯となるので、振込実施時間は1月4日8:45以降になります。
各金融機関のサービス停止時間帯も振込できない
プロミスが振込キャッシングできる時間帯でも、振込先の銀行口座がメンテナンスなどサービス停止している場合は、瞬フリが利用できません。
主な銀行のメンテナンスでサービス停止する時間は下記の表にまとめました。
銀行 | 利用停止の時間帯 | |
---|---|---|
三井住友銀行 | 毎週 日曜日21:00~月曜日7:00 | |
三菱UFJ銀行 | 毎月 第2土曜日21:00~日曜日7:00 | |
ジャパンネット銀行 | 毎週 月曜日0:00~7:00 |
プロミスの瞬フリが利用できる時間帯なのに振込キャッシングできないのであれば、他の借入方法で借りるようにしましょう。
振込手続き完了後はキャンセルできない
瞬フリの振込手続きはスマホやPCで振込金額を入力しますが、操作ミスで金額を多く入力して振込実行を完了すると、後から振込手続きのキャンセルはできません。
最短10秒で振込される瞬フリなので、即座に手続きは反映されてしまい、入力した金額がそのまま口座へ入金されます。
操作ミスでよく間違えるのは「0」を多くタップし入力してしまうケースです。
瞬フリされた当日に多く振り込まれた金額を返金すれば利息も発生しないので安心ですが、返済手続きするのは面倒です。
瞬フリでは振込金額を確認する画面が最後に表示されるので、何度も入力ミスが無いか確認してから振込実行ボタンを押すようにしてください。
瞬フリで借入した時の返済について
プロミスの瞬フリを利用する人の多くは、借入を急いでいる場合が多いので返済について後回しに考えてしまうことがあります。
借りたお金は必ず返済しなければいけませんので、プロミスの返済についても解説します。
利用できる返済方法
瞬フリで借入したお金を返済できる方法は
- インターネット返済(会員サービス)
- プロミスATM
- 提携ATM(コンビニ・銀行など金融機関)
- 口座振替
- マルチメディア端末(Famiポート)
- 店頭窓口
- 銀行振込
の7つあり、プロミスの借入方法より多くあります。
瞬フリと同じプロミス会員サービスから返済できる「インターネット返済」が最もおすすめです。
インターネット返済なら瞬フリと同じ24時間365日最短10秒で返済可能で、振込手数料も無料となっています。
利用できる金融機関も約1,100と非常に多くて返済に困ることは無いはずです。
ATMに来店して返済する場合は、利用手数料が発生するATMがほとんどなので注意してください。もし、ファミリーマートに行って返済するならマルチメディア端末で返済すれば手数料は無料です。
返済期日は振込キャッシングした日によって変わる
プロミスの借入残高がある状態で瞬フリした場合は返済日は変更されませんが、初回借入時や借入残高が無い状態で瞬フリした場合は返済日に注意しましょう。
プロミスの返済期日は
- 5日
- 15日
- 25日
- 末日
の4つから選択可能で、契約時に選んでいるはずです。
もし返済期日15日に指定した場合に瞬フリを14日に利用したとしても、翌日15日が初回返済日とはなりません。
翌月15日まで返済日はありませんが、早めに任意返済すれば利息を減らすことも可能です。
プロミスの瞬フリは優秀な借入方法でおすすめ
プロミスの瞬フリは、対応銀行が2つから約200の金融機関に拡大されたので、利便性が非常に高くなり最もおすすめできる借入方法になりました。
最短10秒で土日祝日でも「すぐに借りたい!」と思えば、手数料無料で口座に振り込みできるので、残高不足の時にも重宝します。
メンテナンスの時間帯だけ注意すれば不便に感じることは無いので、ぜひプロミスを契約している人は瞬フリを活用するようにしてください。
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