
プロミスには利息が0円になる無利息サービスが本当に提供されています。
プロミスの実質年率(金利)は「年4.5%~17.8%」なので利息は必ず発生するのですが、無利息サービスを利用することで期間中の利息を抑えることが可能になります。
もちろん無利息サービスの期間内に完済すれば、利息を一切支払わずに返済することもできます。
さらに、初回借入のみに適用されるはずの無利息サービスが、ある方法によって「何度でも」利用できるサービスになります。
お得なことばかりのプロミスの無利息サービスですが、「無利息サービスの日数」や「いくら利息がお得になるのか」などを詳しく解説していきます。
プロミスの無利息サービスの期間は30日間!
プロミスは利息が利益となるので永遠に無利息サービスを続けられませんが、30日間の無利息サービスがプロミスにはあります。
無利息サービス期間中に完済可能なら、返済時に支払う利息はゼロ円になり非常にお得です。
他の大手消費者金融の多くも30日間の無利息サービスを提供しており、中小消費者金融なら14日間など短い無利息サービスが多くなります。
30日間無利息の利用開始日を他の消費者金融と比較
プロミスだけが無利息サービスを利用できるわけではありませんが、他の消費者金融と違う特徴があります。
消費者金融 | 無利息サービスの期間 |
---|---|
プロミス | 初回借入翌日から30日間 |
アコム | 初回契約翌日から30日間 |
アイフル | 初回契約翌日から30日間 |
レイクALSA |
|
SMBCモビット | なし |
レイクALSAは30日間から60日間に拡大されましたが、先ほども解説したプロミスや他の消費者金融も多くが30日間の無利息サービスです。
ですが、プロミスだけが「初回借入翌日から30日間」になっています。
他の消費者金融では「契約日翌日」から無利息サービスが開始されるので、お金を借り入れしなくても無利息サービスは開始されて日数をムダにしやすいです。
一方のプロミスは、お金を借り入れしなければ無利息サービスは開始されないので、30日間の無利息期間をムダにすることはありません。
お金が必要な日まで時間に余裕があってもプロミスであれば、あらかじめ契約しても30日間無利息を最大限利用できます。
無利息期間中の追加借入も金利ゼロが適用
プロミスは初回借入分から無利息になりますが、無利息期間中に追加で借り入れした分も無利息が適用されいます。
例えば、上の図解のように初回借入分5万円では足りず、途中で追加借入5万円、さらに追加借入2万円の合計12万円の借入金額になった場合、借入残高12万円分すべてが無利息になります。
初回借入額しか無利息が適用されないと勘違いしている人も多く、初回に大きな金額を借入してしまう場合があります。
30日間を過ぎた借入残高には通常金利が適用されるので、なるべく必要な金額だけを追加借入した方が無利息サービスをムダにしません。
無利息期間中の完済後の再借入も金利ゼロが適用
プロミスの30日間無利息サービスは、初回借入金額の全額を期間中に完済してもサービスは終了しないので、期間中の再借入も金利ゼロが適用されます。
上の図解を例にすると、初回借入5万円全額を10日後に一度返済した後、無利息期間中に再び12万円の追加借入した全額にも利息は発生しません。
逆に言えば、一度借り入れして始まった無利息サービスは、完済したからと言って止まるわけではありません。
プロミスの30日間無利息をムダにしないように借り入れするのがポイントになります。
プロミスの30日間無利息サービスを利用する方法
プロミスの30日間無利息サービスは、自動的に契約者全員に適用されるわけではありません。
プロミスの30日間無利息サービスを利用するには、
- プロミス初回利用者
- メアドを登録する
- WEB明細を選ぶ
の3つの条件を満たす必要があります。
「メールアドレスの登録」と「WEB明細の選択」はプロミス申込時に行う設定なので、一切難しい条件ではありません。
ただし、プロミスを再契約して利用する人は「初回利用者」の条件に当てはまらないので、30日間無利息サービスは適用されません。
メアド登録やWEB明細を申込時に選択したかどうか分からない人は、次の手順で設定を確認して、設定が不十分なら登録しましょう。
- 「カード番号もしくはWeb-ID」と「パスワード」でプロミス会員ページにログイン
- 「お客さま情報の照会・登録/変更」をクリック
- 「メールアドレス登録・変更」からメアド登録を開始
- 「書面受取方法登録・変更」からWEB明細に切り替える
- メアド登録とWEB明細の利用が完了する
ログインするには「カード番号」か「Web-ID」が必要になりますが、Web-IDは自ら登録しなければ発行されないのでカード番号さえ覚えていれば良いです。
メアド登録とWEB明細の設定が完了し初回借入を行えば、自動的に30日間無利息サービスが適用され利用開始となります。
初回借入後の条件設定は無利息サービスが適用されない
プロミスで初回借入をした後に条件設定をしても、30日間無利息サービスの適用はされません。
例えば、5万円を初回に借入してから条件に気づき、一度全額を返済して条件設定を行ってから再借入しても、再借入分は初回借入とはならず通常金利で利息が発生します。
30日間無利息サービスの条件を満たしているか確認してから借り入れしないと、初回借入とは認められないので注意しましょう。
プロミスの無利息サービスで返済時に利息がいくらお得になるのか検証
プロミスの通常金利で発生する利息と無利息サービスを利用した時を比較して、いくら利息がお得になるのか検証してみました。
プロミスの実質年率17.8%で、10万円と30万円借りた場合の利息は下記の通りになります。
- 借入額10万円:10万円×0.178×30日間÷365日=1,463円
- 借入額30万円:30万円×0.178×30日間÷365日=4,389円
無利息サービス期間中に返済完了すれば、発生するはずだった上記の利息分がお得になります。
無利息サービス終了後の利息は日割り計算
プロミスの返済期日は指定日なので、毎月決まった日に返済するサイクルです。
しかし、初回借入した場合の返済日は、借入日と返済期日の関係によって「最短15日~最長45日」後になります。
30日間無利息サービス終了後は通常金利が適用されるので、返済日までの利息は日割り計算で算出されます。
無利息期間中に完済できなくても、期間中の無利息はそのままなので安心してください。
例えば、借入額30万円した場合の初回返済日が35日後に発生する利息は、下記の金額になります。
(30万円×0%×30日間÷365日)+(30万円×0.178×5日間÷365日)=731円
返済期間35日のうち初めの30日間は無利息なので「利息0円」で、残りの5日間に発生する利息は731円になります。
プロミスの無利息サービスを利用しない本来の利息は「5120円」なので、相当な利息の軽減ができるのが分かります。
しかし、利息は日割り計算されるので、返済日を待たずに1日でも早く返済すれば利息をさらに少なくできるので、繰り上げ返済などをうまく活用しましょう。
プロミスポイントで無利息サービスは何度でも利用可能
プロミスは他の消費者金融にはない「プロミスポイント」のポイントサービスがあります。
プロミスポイントを利用すると提携ATM手数料無料と3つの無利息期間の中から選べて、無利息サービスを何度でも利用可能になります。
プロミスの無利息サービスを再利用するためのポイント数は、次の表にまとめました。
7日間 | 15日間 | 30日間 | |
---|---|---|---|
必要ポイント数 | 250ポイント | 400ポイント | 700ポイント |
無利息の適用開始条件 | 以下の取引を行った翌日から無利息期間が適用される。
|
無利息サービスの種類は「7日間」「15日間」「30日間」の3つで、必要なプロミスポイントが増えると無利息期間が長くなります。
7日間無利息サービスを利用するなら「250ポイント」は貯める必要がありますが、プロミスポイントを貯める方法は次の表になります。
対象サービス | 獲得ポイント数 | 条件 |
---|---|---|
プロミスポイントサービス申込 | 100ポイント | 初回登録時のみ |
プロミスインターネット会員サービスログイン | 10ポイント | 毎月初回ログイン時のみ |
プロミスインターネット会員サービス内の「プロミスからのお知らせ」の確認 | 5~20ポイント | ポイント対象となるお知らせのみ |
収入証明書の提出 | 160ポイント | 年1回の初回提出のみ |
ご返済日お知らせメール | 各1ポイントずつ | 毎月末日時点の対象サービスを利用登録している場合 |
取引確認メール | ||
プロミスホームページで書面の受取 |
プロミスポイントの獲得方法は色々ありますが、250ポイントを獲得する簡単な方法は「プロミスポイントサービス申込」と「収入証明書の提出」で合計260ポイント獲得できます。
ポイントサービスは初回限定ですが、収入証明書は毎年1回提出すれば160ポイント獲得できるので、2年に1回は7日間無利息サービスは利用可能です。
収入証明書は提出も求められなくても提出すればお得で、初回借入時であれば「最大37日間の無利息サービス」が利用できます。
プロミスは金利ゼロの特典に強い消費者金融
消費者金融の利益は利息から生まれるので、なるべく利息を減らさずに返済してほしい気持ちがありますが、プロミスの上限金利は年17.8%で他の消費者金融より金利が低いです。
さらに、金利ゼロにする無利息サービスに積極的なので「金利をゼロにして利息を抑えたい」「無利息期間終了後も利息を抑えたい」と考える人に最適な消費者金融がプロミスです。
即日融資で借りたいし利息も抑えたい人は、まずはプロミスを検討した方が良いです。