
プロミスから借入した後におすすめの返済方法は「インターネット返済」です。プロミスの即日融資で借り入れた当日にもインターネット返済は利用可能です。
インターネット返済はWEB上だけで返済手続きをするので、スマホやPCがありネット環境が整っていればどこからでも返済可能です。
私がプロミスへ返済する時はほとんどインターネット返済を利用していますが、慣れてしまえば仕事の休憩時間など空いている時に、1分ほどで返済手続きができます。
プロミスのインターネット返済は、他の返済方法を利用している人にもおすすめできるので、どこが優れているのかメリットとやり方を解説します。
プロミス【インターネット返済】5つのメリット
プロミスのインターネット返済は、ATMに来店せずに返済できる以外にも
- 24時間365日返済できる
- 手数料無料
- 返済期日が選択できる
- 一括返済が簡単
- 利用明細書が手元に残らない
など多くのメリットがあり、デメリットは無いと言い切れます。
では、それぞれのメリットについて解説します。
24時間365日返済できる
プロミスのインターネット返済は24時間365日返済できます。
プロミスの返済方法は全部で7種類あり、インターネット返済以外で24時間利用できるのはファミリーマートにある「マルチメディア端末(Famiポート)」だけです。
24時間返済できる金融機関やコンビニの提携ATMもありますが、店舗によって時間が限られているATMが多くあります。
来店もせずにどこでも24時間返済できるインターネット返済は、土日祝日でも利用できるので、とても利便性の高い返済方法と言えます。
手数料が無料
プロミスのインターネット返済は、返済で利用しても手数料が無料で、返済金額を入金するだけなので余計なコストを心配する必要がありません。
提携ATM(三井住友銀行ATMを除く)は返済時に110円か220円の手数料が発生し、インターネットバンキングを利用しない銀行振込はもっと手数料が高いケースがあります。
利息を減らしたいから早めに返済しても手数料で数百円取られてしまうと、身も蓋もありません。
プロミスの返済で利息以外の手数料を発生させたくない人は、ATM返済ではなくインターネット年債を利用するようにしてください。
返済期日が選択できる
インターネット返済は、プロミスで選択可能な返済期日をすべて選べるようになっています。
プロミスの返済期日は
- 5日
- 15日
- 25日
- 末日
の4日間あり、返済日は給料日直後を選択するのがおすすめです。
口座振替の返済方法では、
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- ジャパンネット銀行
- ゆうちょ銀行
の5つ以外の金融機関を登録する場合は、返済日は5日しか選択できません。
返済日を自由に選べない口座が多いと、給料日など収入がある直後を選べないなどデメリットがあります。
ですので、返済期日を4日間から選べるインターネット返済は不便に感じません。
返済期日については「プロミスの返済日で迷わない!いつから?何時まで返済できる?返済が間に合わない時の対処法」で詳しく紹介しています。
全額の一括返済が簡単で利息を減らしやすい
プロミスのインターネット返済は、1,000円未満の端数を残さない全額を一括返済が簡単にできます。
プロミスの他の返済方法でも一括返済はできますが、硬貨が利用できないATMがほとんどで、1,000円未満の端数をキレイに完済できる一括返済はできません。
なお、口座振替は最低返済金額だけを自動引き落としするだけなので、一括返済自体できません。
提携ATMで返済する場合、利息のかからない1,000円未満の端数「無利息利息」を残すか、1,000円未満を切り上げて多めに入金する一括返済の方法があります。
端数を残して一括返済しても完済とはならず、解約手続きはできませんし、多めに入金した場合は、後でプロミスに返金手続きする必要があります。
面倒な手続きがイヤな人は、端数を残さず借入残高をキレイに完済できるインターネット返済がおすすめです。
あと、一括返済ではなく繰り上げ返済も簡単にできるので、返済期間を手軽に短くできるメリットがあり利息の軽減が容易です。
プロミスの一括返済について「プロミスの一括返済で完済したい!失敗しない手続きのやり方と注意点を徹底解説!」で詳しく紹介しています。
利用明細書が手元に残らない
プロミスのインターネット返済を利用しても、事前にWEB明細サービスを登録していれば、自宅へ郵送される利用明細書が発行されません。
利用明細書が発行されないということは、プロミスの利用が家族にバレにくいメリットがあります。
提携ATMやマルチメディア端末(Famiポート)、銀行振込などを利用して返済すると、WEB明細サービスを登録していてもその場で利用明細書が必ず発行されます。
すぐに利用明細書を捨てれば問題ありませんが、財布やカバンに入れたままにしていると家族にバレる可能性は高くなります。
インターネット返済しても、プロミス会員サービス内にある「お客さま情報の照会 > お取引履歴照会」で一定期間の利用履歴が確認できます。

もし、利用明細書が必要であればダウンロードも可能なので安心です。
プロミス【インターネット返済】のやり方
プロミスの借入金をインターネット返済する時の流れは下記の通りです。
- プロミス会員サービスのログイン
- 「インターネット返済のお手続き」をクリック
- 返済金額を指定
- 金融機関を選択
- 選択した金融機関のインターネットバンキングにログイン
- インターネット返済を実行
- 返済完了後に借入残高に反映
初めにプロミス会員サービスが利用できるページにログインします。
プロミスカードを発行している人は「カード番号+暗証番号」の入力、プロミスカードが無い人もしくはWeb-IDを登録済みの人は「Web-ID+パスワード」を入力してログインします。
あとは、インターネット上で返済手続きを行いますが、プロミスのインターネット返済のやり方の注意点などの詳しい解説をします。
まずはインターネットバンキングを契約する
プロミスのインターネット返済を利用するためには、事前にインターネットバンキングを契約しておく必要があります。
金融機関のATMや窓口に来店して、口座から振込返済するにはネット口座は必要ありませんが、プロミスへネット経由で返済するにはネット口座を開設しておきましょう。
以前のプロミスのインターネット返済に対応している金融機関は、三井住友銀行をはじめとする5つの金融機関しかありませんでした。
しかし、今では約1,100の金融機関がインターネット返済に対応してるので、プロミス公式サイトの「インターネット返済ご利用可能金融機関検索」で利用中の銀行や信用金庫が対応済みか確認しましょう。
返済金額の指定は3種類から選択する
プロミスのインターネット返済の手続きを進めると、返済金額(方法)を選択する画面になります。
プロミスでは
- 一部返済
- 全額返済
- 金額指定返済
の3つの中からインターネット返済の返済方法を選択します。
私がプロミスのインターネット返済でよく利用するのが「全額返済」か「金額指定返済」です。
返済金額を決める返済方法それぞれの詳しい解説をします。
一部返済
一部返済とは、その時々に応じた最低返済金額を返済する方法で、返済期日までに約定返済や追加返済(随時返済)をします。
曖昧な表現になったので詳しく解説すると、プロミスの返済方法に口座振替を登録していない場合は、一部返済によって事前に最低返済金額(約定返済額)を返済するようになります。


上の画像2つとも返済額が7,000円で同じことが確認できるように、月々の返済額が一部返済で適用されます。
事前にインターネット返済で約定返済を行うので、直近の返済期日は更新されます。
次に、口座振替の登録をしている場合は、返済する当日までに発生している利息と手数料を合わせた金額を入金する追加返済になります。
借入残高を減らすための約定返済を行っていないので、直近の返済期日は更新されず、口座振替で最低返済金額が引き落としされます。
稀に、一部返済と金額指定返済を混同している解説もありますが、一部返済では金額をしていできませんので注意してください。
全額返済
全額返済はその名の通りで、現在の借入残高と返済する当日までに発生している利息を合わせた全額を返済する方法で、いわゆる「一括返済」です。
「大きな臨時収入があったから完済したい」「借入残高があと少しだから返済を終わらせたい」と思ったときにぜひ利用するべきインターネット返済になります。


借入残高と利息はプロミス会員サービスのトップページに記載されていますが、全額返済の項目に自動的に設定されているので、自ら計算して返済する必要はないので安心です。
特に、インターネット返済の全額返済は1円単位で返済できるので、端数を残さず完済できるのでおすすめです。
金額指定返済
金額指定返済は、プロミス契約者が返済できる金額を指定できるので、「今月の生活費には余裕がある」など返済額を増やせる時に繰り上げ返済として利用できます。
注意点としては、指定できる金額は「一部返済」より多い金額だけなので、口座振替を登録していない人は毎月の最低返済金額(約定返済額)以上、口座振替を登録している人は返済当日までの利息以上になります。
私は金額指定返済をよく利用しますが、最低返済金額以上を返済できるので借入残高を積極的に減らせる返済方法なので、「返済期間を短く」「利息を減らす」の2つのメリットがあります。
ボーナス月などは金額指定返済を活用してください。
返済手続きは即座に反映される
プロミスのインターネット返済の手続きが完了すると、最短10秒で返済結果に反映されます。
最短時間なので必ず10秒で返済できるわけではありませんが、数分待って会員サービスページを確認すれば借入残高が減っているはずです。
私も即時反映されず2,3分待った経験があります。
すぐに返済が反映されるインターネット返済は、利用限度額ギリギリ借りていた人でも融資枠に余裕ができるので、返済した日に借り入れすることも可能です。
プロミスのインターネット返済は口座振替と併用がおすすめ
プロミスのインターネット返済はメリットが多く優れた返済方法ですが、唯一のデメリットとして返済日を忘れてしまうと返済が遅れてしまいます。
返済日を忘れないように「返済日お知らせメール」を配信設定すれば良いですが、それでも返済日を忘れやすいのであれば口座振替と併用するのがおすすめです。
プロミスの口座振替を登録していれば、返済期日には最低返済金額が必ず自動引き落としされるので、返済が遅れる心配がありません。
さらに、インターネット返済はすべて追加返済として繰り上げ返済で利用できるので、利息の支払い額を減らせるメリットもあります。
返済が1日でも遅れると利息以外に遅延損害金を支払う必要があるので、口座振替とインターネット返済を併用するのがプロミスの賢い返済方法と言えます。
プロミスの口座振替については「プロミスの口座振替の登録方法!メリットばかりじゃない!?口座の残高不足を防ぐ対処法を解説!」で詳しく紹介しています。