
プロミスのカードローンを利用していると、
- カードを忘れたけど、今すぐキャッシングしたい・返済したい!
- カードを財布に入れておくのは抵抗がある!
- そもそもプロミスはカードなしで利用できないの?
と感じていませんか?
私もプロミス利用者ですが、財布にはプロミスカードをいつも入れていません。なぜなら、誰かにバレてしまう可能性があるからです。
しかし、そんな心配をする必要はありません。
プロミスはカードなしでも借入と返済の両方を利用できるので、カードを持ち歩かなくても不便と感じることもありません。
では、プロミスをカードなしで利用する借入方法と返済方法の解説とメリット・デメリットを紹介していきます。
プロミス
- 申込完了後から最短1時間融資可能
- 30日間無利息サービスあり
- 家族にバレにくい郵送物なしの「Web完結」
実質年率 | 限度額 | 保証人 |
---|---|---|
年4.5%~17.8% | 1~500万円 | 不要 |
審査時間 | 即日融資 | 土日の借入 |
最短30分 | 可能 | 可能 |
\ 最短1時間融資も可能! /
プロミスをカードなしで借り入れする方法
プロミスのカードローンをカードなしで借りる最も簡単な方法は「振込キャッシング」です。
振込キャッシングなら手数料が発生しないので、何度でも細かく借り入れしても余計なお金を取られる心配はないです。
振込キャッシング(瞬フリ)を利用する

プロミスの振込キャッシングが利用できる方法は、
- スマホ・PCのインターネットで振込依頼
- 電話で振込依頼
の2通りあります。
インターネットと電話で振込依頼しやすいのを比較すると、スマホなどどこからでも振込依頼できるインターネットで、原則24時間「最短10秒」で振込できる「瞬フリ」が利用できます。
瞬フリは、三井住友銀行や三菱UFJ銀行を含む約200の金融機関が対応しており、事前に振込先口座として登録しておきましょう。
振込先口座はプロミス会員ページで登録しますが、振込キャッシングも同じ会員ページで依頼します。
プロミス会員ページにログインして振込キャッシングするまでの流れは、次の通りです。
- プロミス会員ページにログインする
- 「振込先口座登録・変更」を選択
- 登録したい振込先金融機関を検索し登録する
- 「瞬フリ(振込キャッシング)のお手続き」を選択
- 振込希望金額を入力
- 振込実行をクリック
会員ページにログインする方法は「カード番号+暗証番号」か「Web-ID+パスワード」の2通りで、カード発行している場合はカード番号が利用できます。
そもそも「プロミスをカードレスで利用している」「カード番号を覚えるのが面倒」であれば、任意で好きな数字を登録できる「Web-ID」と「パスワード」を事前に登録すれば良いです。
Web-IDを発行するには、プロミスの会員番号とメールアドレスが必要になるので忘れないようにしましょう。
プロミスの瞬フリは「プロミスで利用できる瞬フリとは?24時間365日「最短10秒」で融資が受けられる条件を解説」で紹介しています。
プロミスをカードなしで返済する方法
プロミスで借りたお金をカードなしで返済する方法は
- インターネット返済
- 口座振替
- プロミスATM
の3通りあります。
では、それぞれのカードなしで返済できる利用方法を解説します。
インターネット返済を利用する

インターネット返済は振込キャッシングと同じで、プロミス会員ページから返済手続きを行います。
プロミスのインターネット返済は、約1,100の金融機関のネットバンキングから返済可能で24時間365に利用できます。
もちろん返済手数料は無料です。
インターネット返済の流れは次の通りです。
- プロミス会員ページにログイン
- 「インターネット返済のお手続き」を選択
- 返済金額を3つの中から指定する
- 金融機関を選択
- 選択した金融機関へログイン
- インターネット返済を実行する
返済金額を指定する方法は、毎月の最低返済額を返済する「一部返済」と自ら返済金額を指定できる「金額指定返済」、全額を一括で返済する「全額返済」の3つあります。
インターネット返済を利用するには、事前に金融機関のネットバンキングを契約する必要があるので注意しましょう。
口座振替を利用する

プロミスの口座振替は、事前に返済用金融機関口座を登録すれば、毎月決まった日に自動的に引き落としされるのでカードなしで返済できます。
カード発行しないカードレス契約された場合は、返済用口座を必ず登録しているので、原則は口座振替の返済方法になっています。
口座振替するための口座の登録は、プロミス会員ページ内にある「口フリのお手続き」から行います。
プロミスの口座振替の返済日は「5日、15日、25日、末日」の4つありますが、
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- ジャパンネット銀行
- ゆうちょ銀行
だけがすべての日を選択できます。
上記以外の金融機関口座を登録する場合は、返済日は5日しか選択できません。
口座振替で返済する場合は、返済期日前日までに最低返済額以上の金額を口座に入金しておきましょう。
口座振替の登録方法などは「プロミスの口座振替の登録方法!メリットばかりじゃない!?口座の残高不足を防ぐ対処法を解説!」で詳しく解説しています。
プロミスATMを利用する

プロミスATMはカードなしの借り入れはできませんが、カードなしの返済なら利用可能です。
プロミスATMをカードなしで返済する手順は次の流れになります。
- 自動契約機などに併設されたプロミスATMブースに入る
- ATM画面の「カードなし」を選択
- 氏名、年齢、生年月日を入力
- 返済ボタンを押す
- 返済を開始する
本人確認を行うために氏名など契約時に登録した内容を入力すれば、カードなしで返済可能になります。
カード番号も入力不要なので、プロミスカードを持ち歩く必要もありません。
プロミスATMは全国に932台(2020年3月時点)あり、コンビニATMのような数万台の利便性の高さはありませんが、利用手数料が無料なことろがお得です。
プロミスATMの営業時間は7:00~24:00(※ATMによって営業時間・休日が異なる)になります。
セブン銀行「スマホATM取引」はカードなしで借入と返済の利用が可能
ここまで解説したカードなしの借入方法と返済方法以外に、プロミスのカードローンならセブン銀行ATMをカードなしで借入と返済の両方が利用できます。
セブン銀行ATMの設置台数は、セブンイレブンやショッピングセンターなど全国に25,215台(2020年3月時点)あり、コンビニに設置されたセブン銀行ATMであれば24時間365日利用可能で便利です。
セブン銀行ATMをカードなしで利用するには、プロミス公式アプリ内にある「スマホATM取引」とセブン銀行ATMの両方を操作します。
スマホATM取引を利用する流れは次の通りです。
- プロミスアプリ「アプリローン」をインストール(スマホ側)
- アプリにログインして「スマホATM取引」をタップ(スマホ側)
- セブン銀行ATMの左上に表示される「スマートフォンでの取引」をタッチ(セブン銀行ATM側)
- スマホの「出金(借入)」「入金(返済)」のどちらかを選択(スマホ側)
- セブン銀行ATMに表示される「QRコード」をスマホで読み取る(両方)
- スマホに表示された「企業番号」と「暗証番号」をセブン銀行ATMに入力(セブン銀行ATM)
- 出金は金額を指定、返済は返済金をドロアーに入れる(セブン銀行ATM)
- 取引完了
カードなしで利用できる利便性の高いスマホATM取引ですが、利用手数料が発生するのが残念です。
利用金額 | 利用手数料 |
---|---|
1万円以下 | 110円 |
1万円超 | 220円 |
少額な利用手数料ですが、セブン銀行ATMで毎月1万円を超える返済を続けると、「2,640円」の余計なコストが必要なので、他の返済方法を併用するのがおすすめです。
プロミスをカードなしで利用するメリット
プロミスをカードなしで利用することを考えている人は、
- カード発行しない「カードレス契約」で自宅へ郵送物をなしにできる
- カード紛失の恐れがない
などのメリットがあります。
自宅への郵送物なしのカードレス契約で家族にバレにくい
自宅へプロミスからの郵送物が届くと家族にバレるからイヤだという人は、カード発行しないカードレス契約をすれば良いです。
カードなしの利用が可能で家族にもバレにくいので一石二鳥です。
プロミスカード紛失する心配がない
プロミスをカードレス契約された人もカード発行した人も財布にカードを入れなければ、プロミスカードを紛失することはありません。
プロミスカードを紛失した場合は、プロミスコールに連絡して警察に紛失届や盗難届を出せば問題ありません。
しかし、知らない間にカードを紛失してしまい、第三者に不正利用されてしまった金額の損害が補償されない場合もあります。
プロミスカードの再発行は無料なので、利用停止の手続きを面倒がらずにコールセンターに連絡するようにしましょう。
唯一のデメリット!カードなしは提携コンビニATMが利用できない
プロミスをカードなしで利用するデメリットはただ1つ「利用できるコンビニATMはセブン銀行だけ」という点です。
プロミスカードで借り入れと返済ができる提携コンビニATMや金融機関ATMは次の通りです。
- セブン銀行
- ローソン銀行
- E-net(ファミリーマートなど)
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- 西日本シティ銀行
- イオン銀行横浜銀行
- 東京スター銀行
- 第三銀行
- 福岡銀行
- 熊本銀行
- ゆうちょ銀行
- 親和銀行(借入のみ)
- 広島銀行(借入のみ)
- 八十二銀行(借入のみ)
セブン銀行ATMを除く14の提携ATMが、プロミスカードなしでは利用できないのは多少不便になりますが、セブン銀行ATMだけでも十分な設置台数で見る機会も多くデメリットに感じにくいです。
プロミスカードが不要ならWEB完結で申し込む
ここまでの解説を参考にして多少使えないATMがあっても
- カードを紛失する方が心配
- カードなしでも十分便利に利用できる
と感じた人は、カード発行がないプロミスの「WEB完結」で申し込むのがおすすめです。
WEB完結は、書類提出はネットで行い自宅への郵送物がないカードレス契約なので、手続きが非常にスムーズに進み、即日融資もしやすい申込方法です。
後からプロミスカードが必要になれば、後日に自動契約機でカード発行することも可能なので安心です。
プロミスはカードなしの利用が非常に便利でおすすめ
私がプロミス利用者だからおすすめしているのではなく、カードなしでここまで便利に使えるカードローンは他にはありません。
他の消費者金融でもカードなしで利用可能ですが
- 振込キャッシング
- ネット返済
- スマホATM取引
- プロミスATM
など利便性は非常に高く、わざわざカード発行する意味はないと言えます。
特に、ネット返済できる消費者金融はプロミスとアコムだけで、アコムはスマホATM取引はできません。
もうカード発行してしまった人は、家族でもバレない誰も空けない引き出しなどにしまっておきましょう。