消費者金融の一つにSMBCモビットがあります。SMBCの名前の通り、SMBCコンシューマーファイナンス(旧プロミス)の子会社です。

つまり、プロミスとモビットは親子会社になります。モビットは2000年に設立された新しい会社だけにネットバンクと同じように、自社の有人店舗を持っていません。その代わりにインターネットを積極的に活用しており、その典型が「WEB完結」というインターネット専用のキャッシングシステムです。

WEB完結のシステム

WEB完結というのはどの業者でも行われているような単に、インターネットで契約を申込み、インターネットで契約を結び、インターネットから借入を申込むというだけではなく、全ての手続きにおいて電話や郵送の利用がありません。

つまり、「電話による申込確認」や「電話による勤め先への在籍確認」、「契約書類やローンカードの利用者宅への郵送」がありません。当然、申込者から本人確認書類などをSMBCモビットに送ることもありません。なお、法律で発行が義務付けられている借入や返済をした際の利用明細書も自宅に送られてきません。

書類の受領はインターネット上で処理

SMBCモビットとのやり取りはすべてインターネットを利用して行われます。審査結果の案内などはメールで送信されます。また、本人確認書類(免許証など)の提出は、デジカメやスマホで撮った画像をホームページからアップロードしたり、スマホ用のアプリによって送信したりします。

なお、契約書類に関しては郵送されないため、利用者が自分のパソコンやスマホで保管することなり、利用明細書も電子データによる管理になるため、SMBCモビットのWEBサイトにある会員専用ページで確認します。紙の利用明細書が必要な場合はWEBサイトからダウンロードできます。

書類による在籍確認

WEB完結では契約手続きがすべてインターネット上で行われるため、勤め先への電話による在籍確認が行われません。ただし、在籍確認は返済に必要な収入の存在を証明するためのものであるため、審査においては必須となります。そこで、SMBCモビットでは収入を得られる勤務先への在籍の証明として、申込者に「給与明細書」と「健康保険証」の写しの提出を義務付けています。

ちなみに、WEB完結ではATM用のローンカードが発行されないため、借入はすべて申込者の銀行口座への振込、返済はSMBCモビット指定の銀行(三井住友銀行か三菱東京UFJ銀行)からの口座引落としのみとなっています。

まとめ

誰しも、消費者金融からの借金というのは家族を始め、周りの人には知られたくないものです。その点で、WEB完結は契約書類からローンカード、利用明細書まで、自宅への郵送物が一切無いため、誰にも知られることなくキャッシングを利用できます。なお、SMBCモビットにはWEB完結の他に、カードを発行する通常のカードローンもあります。