アコムのデメリットを考える方は、消費者金融に対して悪いイメージを抱いている可能性が非常に高いです。

アコムのメリットのページで解説しましたが、貸付残高が消費者金融で最も多く、大変人気のカードローンがアコムということになります。

アコムの3つのデメリット

デメリットが無さそうなアコムですが、やはりデメリットは多少なりともあると言えます。

デメリットの種類
  • 金利が高い
  • 30日無利息が契約日翌日から
  • 専業主婦が利用できない
  • 提携ATM利用時に手数料が発生

上の項目がアコムでデメリットに挙げられる内容になります。項目ごとに詳しいデメリットの内容を解説していきます。

金利が高い

お金を借りた経験がある方は分かると思いますが、金利をなるべく低く契約できたほうが、支払う利息を少なく出来ます。

しかし、アコムのカードローンの金利は、銀行カードローンと比較すると高い部類に入ってしまうのです。

アコムと銀行カードローンの金利

アコムの金利は「年3.0%〜18.0%」に設定されています。しかし、銀行カードローンの一般的な金利は「年2.0%前後〜14%台」になります。

アコムの下限金利は年3.0%で非常に低い金利が設定されています。みずほ銀行では年2.0%ですし、三井住友銀行では年4.0%ですので、アコムは高金利だと言えないかもしれません。

しかし、カードローンを契約する上で重要になるのは「上限金利」になり、高い方書かれている金利です。

アコムでは「年18.0%」ですが、銀行カードローンでは「年14%台」が一般的な上限金利です。下限金利で例に出たみずほ銀行では「年14.0%」で、三井住友銀行は「年14.5%」です。

上限金利を比較すると年4%以上の金利の高さがあることが分かります。

年4%の違いは、1ヶ月10万円を借りた時の利息では「340円」と少額ですが、100万円になると「3,400円」の違いになってしまいます。

しかし、アコムの上限金利「年18.0%」が違法な金利ではありません。

利息制限法によって、「10万円以上100万円未満は年18%まで」と決められています。

ニ 元本の額が十万円以上百万円未満の場合 年一割八分

引用:利息制限法 第一条 「利息の制限」

無利息期間が契約日翌日から始まる

アコムのメリットで「無利息期間が最大30日ある」と書きましたが、デメリットまでとは言えないかもしれませんが、残念な点が1つあります。それは、契約日翌日から無利息期間が始まってしまうことです。

お金を借りなくても契約してしまうと無利息期間は消化されるので、事前に万が一のために契約された方は、30日過ぎてから借りた分には利息は通常通り発生することになります。

消費者金融で同じのアイフルでも契約日翌日から無利息が始まります。プロミスでは初回借り入れ翌日からですので、無利息期間をムダにしないと言えます。

専業主婦が利用できない

家計のやり繰りを主にされているのは主婦だと思います。

しかし、夫の給料だけではなかなかやり繰りが難しくなり、自分も家庭のことでパートに出れない専業主婦の方も多いです。

ですので、専業主婦の方がカードローンでお金を借りるという流れは自然な形なのですが、アコムでは専業主婦への貸付は行っていません。

2010年6月以前は、専業主婦からの申込を受け付けており、審査に通れば契約できていました。しかし、貸金業法が改正されてからは出来なくなりました。

総量規制の例外である「配偶者貸付」を利用すれば、消費者金融でも専業主婦の申込を受け付けても良いことになっていますが、アコムでは初めから申込自体を受け付けていません。

提携ATM利用時に手数料が発生

アコムには、自社のアコムATMがありますが、それだけでは数が少なく不便ですので、コンビニや金融機関と提携しているATMが多くあります。

提携ATMの種類

セブン銀行ATM、ローソンATM、E-net(ファミリーマート、サークルKサンクス、デイリーヤマザキなど)

三菱UFJ銀行、イオン銀行、北陸銀行、東京スター銀行、八十二銀行、第三銀行、西日本シティ銀行、福岡銀行、熊本銀行、クレディセゾン

金融機関の提携ATMもかなり多いですが、提携コンビニATMは殆どが利用できるようになっているので、非常に便利になっています。

しかし、アコムATMでは手数料無料なのですが、提携ATMで借りたり返済する時には手数料が発生してしまいます。

手数料の金額
  • 1万円未満で108円
  • 1万円以上で216円

手数料自体は少ない金額なのですが、毎回の返済をATMで行うと毎月手数料が発生することになります。利息よりも高い金額になってしまうこともあります。

事前に手続きが必要になってしまいますが、アコムで口座振替を登録すれば良いですし、ネット返済でも手数料の発生はありません。

まとめ

アコムでどうしても回避できないデメリットなのは「金利」だけで、それ以外のデメリットは注意したり工夫をすれば、デメリットに感じないものばかりです。

最大のメリットである即日融資が可能なことを考慮すると、金利の高さは仕方ないと考えて良いでしょう。

デメリットの金利がイヤであれば、少し時間がかかることになりますが、銀行カードローンを検討することになります。